早起きは三文の徳

先日、解体、土盛り、地盤調査を終了した現場の地鎮祭を
早朝7時より実施。
　　　
いつもお願いしている、旦飯野神社でなくお客様近所の神主さんから来ていただき、
工事の無事完成を祈願して頂く。
普段は旦飯野神社さんで、祭壇、竹、縄、玉ぐし、お供え物まで用意して頂いており、
久しぶりに昔風の地鎮祭を行ったが、本来からすればこのやり方が自然なのかもしれないが
何か簡単すぎるような、物足りないような感じがした。
私以外の息子や妻はこういう形式が初めてなので、何か手抜きみたいで変だ、との事。
これが普通一般的であり、普段お願いしている旦飯野神社さんは
祝詞の言葉ひとつでもお客様の内容に合わせて工夫しており、
まさに注文住宅と規格住宅のような違い
といってもいいくらいに、歴然とした差があるのは確かである。
地鎮祭は神事であり、大安以外に中段、二十八宿、下段等見て良い日を選んでおり
我が家のためだけの祝詞は嬉しいだろうなと思うし、
家造りもまったく同じで、お客様のことをどれだけ思えるかの違いだろうと感じる。
早朝からの地鎮祭だったが、良い経験ができ
まさに早起きは三文の徳である。