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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2009年7月29日 | ブログ

成長の糧

昨日は、先日地鎮祭を行なったお客様と配線の打ち合わせを
パナソニック電工のショールームで行なう。
毎回のことながら、配線図は2?3時間かけてスイッチ、コンセント
TV、TEL、インターネット、給湯リモコン等動線や家族の事を考えながら提案する。
以前にも同業者と話したら、何でそんなことまでしなければならないの?
と言われたが、私にしたら何でそこまでやってあげないの?である。
使いにくかったらお客様に申し訳ないし、せっかくのコンセントがタンスの陰とかで
誰も差してくれなかったら、コンセントにも申し訳ないし、工事してくれた
電気屋さんにも申し訳ない。
そういう強い思いで、考えに考えて提案し、そこからお客様と確認しながら
決定していく。
完璧ではないかもしれないが、殆んど満足に近い形になっていくと思う。
 昨日の打ち合わせで、TVインターホンが9月に新型が発売になるので
そちらを使えないだろうか?との要望で、SRの女性に聞いたが新製品の情報は
まだ入っていなかった。
以前にも同じ職場の方で建てさせていただいた時も、発売前のエコキュートを
指定され、メーカー対応のほうが後手にまわったことがあり
お客様の真剣さは、私以上である。
今回も前回も、私は他の人より早く知識を得ることが出来ました。
毎回のことながら、お客様が私を成長させてくれます。
 その後、リフォーム内覧会を行なったお客様の第3期工事で
既存和室部分の防湿コンクリートを行う為の床を剥ぐ。
画像 1770 画像 1771 画像 1772
築28年の基礎が湿気でぬれている(左写真の基礎右が外部に近く乾燥、中へ行くほど黒い湿気)
(中央の写真は外気から離れた中央部で基礎全体が湿気、土も含めビショビショ)
(右写真は古材で乾燥していたはずの大引きにカビが生え、腐食が始まっていた)
下坪で約80坪、延べ床100坪の豪邸だが思わぬ落とし穴的部分であり
防湿コンクリート、床下換気の重要性を感じた。
 昨夜の中小企業家同友会は納涼例会で、会議を早めに切り上げ
メーンの納涼会へ。
毎回、飲み会は色んな趣向が凝らされており、今回は小さいキャンドルが灯る中
歌手を目指している「みゆきさん」が登場し演歌を披露。
Image082.jpg Image083.jpg
カメラを持っていかなかったので、携帯で撮り写りが悪い(かえって良かった?)
何度も挫折したが、やはり好きな歌を歌って歌手を目指したいと
頑張っています。
夢に向かって頑張る姿は必ず相手に伝わります。
どこへでも出かけて歌うそうです。
村のカラオケ大会でも、老人クラブの会合でもご希望の方は声掛けてください。
出来たら夢をかなえてあげましょう。
 今朝のモーニングセミナーも素晴らしい講和を聞くことが出来ました。
多くは書きませんが、仕事の基本は父母に感謝すること。
家庭が上手く行って初めて仕事も上手く行く。
経営者で金を残すのは下。
      物を残すのは中。
      人を残すのが上。
仕事を通じて多くのことを学ぶことが出来ています。 
感謝

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