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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2011年3月26日 | ブログ

奉仕のこころ

早起きが苦手の息子が4時30分に起床し
気仙沼へ支援物資を運ぶため、早朝より出かけた。
明日も頼まれているとの事で、2週連続の休日返上であり
大変だろうが頑張って欲しい。
代休をあげたいところだが、
心を鬼にして・・・・。
「震災に遭われた人達のために役に立ちたい」
そういう思いで、中小企業家同友会青年部が
力を合わせ、助け合いながら頑張っている姿が素晴らしい。
普段は起きたこともない時間に起き
普段は運転したこともないトラックを運転し
眠くならないか?
運転は大丈夫か?
こちらも気が気じゃないが
本人が張り切っているので、口出しはしない。
親の私が言うのもなんだが、
少しは大人になってくれたような気がする。
人のために役に立つ行動は「奉仕」であり
奉仕には、一切の見返りがあってはならない。
 
今朝の朝刊折込に、商工会のチラシが入っており
被災者への救援物資を多くの人が届けてくれ
連日、避難所へ送り届けたことが、こと細かに報告され
今後の活動方針も書かれているが・・・・
「物資提供者名簿」
「届けた日と品物の明記」
本当に必要なのだろうか?
お金をかけてチラシをつくり折り込む必要性は?
私の見方が偏屈なのかも知れないが
「親切の押し売り」にしか見えない。
物資を提供してくれたり、
一生懸命頑張ってくれている人達には申し訳ないが、
上に立つ人たちの配慮が足りないように思う。
奉仕のこころ、大切にしていきましょう。

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