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2008年10月7日 | ブログ

国会議員と市議会議員

先日、朝刊折込に「新生あがの会 議会報告」が入ってきた。
8ページに渡り「市の財政状況」「福祉の道の駅整備事業」「水原郷病院問題」の
特集号として、わかりやすく掲載してあった。
この3点について、阿賀野市の住民の殆んどは関心を持っているはずだが、
色々な人に聞いても、残念ながらあまり読んではいない。
やはり政治に対して無関心が、現状のようである。
 阿賀野市の市議会議員選挙が11月19日に行なわれるので、殆んどの議員が
波風を立てぬよう静観を決めている中、大変勇気のある行動である。
特に「福祉の道の駅整備事業」は、新市長が無駄な出費はしないと中止を決定しており
このような記事を書いたら、多くの人から反感を買うと思うし、自分の選挙にも大きく
影響する可能性が高い中、自分達の考えを明確に伝える。
これが本来の議員の姿であり、住民の代表であると思う。
久しぶりにスカッとした。
 国会でも、政権を取らんがための自民党と民主党の醜い争い、
2代続けて首相の座を放棄。何故?
すべての要因は、世襲政治にあり。
親が政治家だから、子供も政治家?この体制が続く限り政治は良くならない。
「自民党をぶっ壊す。」小泉元総理も結局は次男に自分の地盤を引き継ぐでガッカリ。
いままで進めてきた改革は一体なんだったのか?
最大の改革は世襲制度の廃止である。
議員の7割以上が世襲議員では、改革は無理。
そんな、モヤモヤしていた時に、今回の勇気ある行動に思わず拍手。
編集責任者に連絡を入れ、意見交換したが考え方が素晴らしい。
今回は選挙があるのか、無投票なのかわからないが
是非素直な気持ちで頑張ってもらいたいものである。

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