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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2010年2月15日 | ブログ

保証協会と役所の違い

本日、銀行の新型住宅ローンの勉強会に参加。
預金連動型住宅ローンで預金残高によって金利が変わり
最大で1%の金利引き下げが可能であり、
家族を含め最大5名まで登録できるとの事で
預金のある祖父母がいる家庭などには、お得な住宅ローンと思う。
ローン説明は、特別に説明して頂かなくてもパンフレットで
わかるので重要ではなかったが、
保証会社から見た、申込書の書き方や、事前相談のポイントは
融資条件が厳しくなっている昨今、非常に参考になった。
保証会社では、毎日150件くらいのローン審査をしているが
30%くらいは断っているとの事。
保証協会は、貸して初めて保証料が入るので、断る作業は
いくらやっても無報酬で、1件でも多く貸したいのが本音であり
皆さんから、きちんと書類を作ってもらいたいとの事。
ローンの申込書や確認書類のどういったところを、どういう理由で見ているのか、
プラス要素で見てもらうためにどのようなことを書いたら有利か等
初めて聞くことばかりであり、審査が厳しいといわれている保証協会の調査役からの
本音の話が聞けたのが、最高の収穫でした。
このような勉強会は有意義であり、今後もおこなって欲しいものである。
 確定申告の「住宅特定改修特別税額控除」調べ始めたが
何でこんなに難しく作ってあるのか?
増改築等工事証明書を建築士か指定確認検査機関又は登録住宅性能評価機関が
行なうのであるが、建築基準法だけでなく租税特別措置法なるものが出てきて
非常にややこしい。
ネットで調べても記入例がない。
税金を取るときは簡潔明瞭にとるが、還付となると
何故ここまで難しくするのか?
しかも、住宅ローン控除は多くの人に知れ渡っているが
自己資金でも税金が戻るこの制度は、殆んど知られてないし
PRもされていないのが現状である。
税務署、国土交通省よもっと市民目線で対応してくれ!
今日の保証協会の講習と、あまりに違いすぎる。
いずれにしても、果敢に証明書つくりにチャレンジします。
 

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