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2010年9月24日 | ブログ

ご先祖

暑さ寒さも彼岸まで、まさにその言葉がピッタリで
長袖を着ないと、寒い日でした。
彼岸とは、春分の日、秋分の日を中心として
その前後7日間を言い、極楽浄土浄土は西方の彼方にあり
太陽が真西に沈むこの日を、
ご先祖供養の日として
我が家でもお墓、お寺参りを行っています。
 私が10代の頃は毎月第2と第4の日曜日しか
休みがなかったが、彼岸の中日(春分、秋分の日9だけは
何があっても休みの日であった。
休まない人を、ひやみこき(働きの悪い人)の彼岸働きと言って
馬鹿にされたものであり、
ご先祖を敬い、静かに休む日とされていた。
 時代も変わり、そういうことを言う人も少なくなったが
ご先祖を大事にする気持ちは、大切にしていきたいものですね。
そうは言いつつ、私も寺参り、親戚の仏壇参りをしながら
仕事をやり、夜はお客様打ち合わせで
1棟任せていただくこととなりました。
予算もだいぶオーバーとなりましたが
快く任せて頂くことが出来、これもご先祖様のおかげと感謝。
調子のいいときばかり、引き合いに出すようですが
大きく見守ってくれるご先祖に感謝の日でした。

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