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Taka創造建築舎 | 木の家の生活を創造する会社
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2010年12月6日 | ブログ

目指すべき方向性

東北電力主催の施設見学研修会は4箇所の施設を見学し、多くの学びを体験できた研修でした。
ミヤギテレビ主催のオール電化体験ミュージアム展示場は、何回か見に行っているが
係員からきちんと説明を受けたのは初めてで
地中熱ヒートポンプシステムを採用しても、どのような利用の仕方をするかで
建物内の環境も違うことを2社の展示場を廻ることで実感し、
単に建物を造る、設備を取り付けるだけでなく、利用の仕方まで
お客様と共に考え、勉強すべきと感じます。
 東京電力研究開発センター、環境研究室ではエアコン、蓄暖、床暖、温水パネル等の
暖房機器を使っての温度、湿度等を測定し、
家庭用電気暖房システムの開発を行っている。
温度設定が?20℃?+45℃という過酷な条件の中で
実験棟に採用されているのがスモリの家であること、
スモリの家でなければ、そういう条件の中で何年もの実験には耐えられないと思い
改めてスモリの家の素晴らしさを知ることができました。
ローコスト住宅が主流になりつつあるが、
安く作って高く住む住宅でなく
高く作って安く住む住宅を推し進めていかねばならないと
再認識させられた研修会でした。
今後もこのような研修会は、積極的に参加していきたいと思いました。
東北電力さんありがとうございました。

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