狭小地に佇む住宅
新潟市中央区の下町付近は狭小地が多い
もともとが長屋住宅が多いことからであろう
狭小住宅の定義は曖昧ではあるがそこに設計することは嫌いではない
なぜなら敷地の秩序が明確だからだ

こちらの住まいも間違いなく狭小地に建っている
クライアントはこの地域に思い入れがある やっとのことで見つけた敷地は条件は決して簡単ではない 東西境界ギリギリに3階建てと2階建ての隣家が建っている
但し南側に神社があり幸いにそのおかげで空地となっている
したがってコンセプトは明確だ そう南側の光のみを採れば良いのだ

東西の窓はほぼ要らない その分南側に大きな窓を設置する シンプルな考えこそ狭小土地には重要である

部屋数は欲しいし収納も多くと要望は多い 間口は狭いが奥行はある敷地の特性を活かし階段と屋根裏を利用した書斎コ-ナ-と収納専用部屋を提案

内装は新潟産の杉を床 壁 天井に効果的かつアクセント的にデザイン
狭小地という特性を活かしクライアントの要望に応えた住まいです